銀行編1 楽天以外のショップへ無料で銀行振込みする方法 では、他行宛の振込みを安くする(無料にする)という観点から、銀行の選び方・使い方を紹介しました。
銀行編2では、楽天ポイントを貯めるという観点で、楽天銀行の使い方を紹介します。
楽天銀行と
楽天証券に口座を開設し、楽天銀行の
ハッピープログラムに申し込むとともに、
楽天証券 マネーブリッジに申し込んで楽天銀行と連携させることにより、種々の取引をするごとに楽天ポイントが貯まります。
楽天銀行では、例えば、
- 他行口座からの振込: 振込のあった日ごとに1~3ポイント
- 給与/賞与/年金(国庫金)の受取: 1件ごとに1~3ポイント
- 他行口座への振込: 1件ごとに1~3ポイント
- 口座振替(自動引落): 1件ごとに1~3ポイント
楽天証券では、例えば、
などです。
上記で1~3ポイントと幅があるのは、楽天銀行の毎月25日時点での資産残高(円預金+新型定期預金+外貨預金の合計額)によって変わります。各々3ポイントになるのは、資産残高が100万円以上です。詳しくは、
楽天銀行のハッピープログラムを参照してください。
楽天ポイントの対象となる取引は、
楽天銀行はこちら、
楽天証券はこちら を参照してください。
また、
楽天銀行の口座と
楽天証券の口座を、
マネーブリッジで連携させると、
楽天銀行の普通預金の金利がなんど0.10%です(2022年3月1日現在 4月1日からは300万円までの預金は年率金利0.10%、それ以上の預金は年率金利0.04%)。これは
市中銀行では高レベルの金利です。メガバンクの普通預金金利は0.001%なので、100倍です。
【ふたたび余談 株式投資のすすめ】
楽天証券に口座を持つのでしたら、
銀行編1 楽天以外のショップへ無料で銀行振込みする方法の余談でも書きましたが、NISAの非課税枠を利用した株式投資をしない手はありません。
初めての方は、山崎元さん 水瀬ケンイチさん 共著の「
全面改訂 第3版 ほったらかし投資術」(2022年3月11日発売)を参考に、よりリスクの低い株式投資を始めてはいかがですか。
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