定価1,000円程度の商品を、700円で売っているショップを探し出して、さあ購入しようとしたところ、送料が540円かかってしまったのでは、送料も入れると定価よりも高くついてしまいます。インターネットショッピングでは、送料って、とっても大切です。
ここでは、送料を無料にする方法を説明します。
■送料を無料をする方法
2つの方法があります。
(a) 送料無料の商品をいっしょに購入する(一部、送料無料をいっしょにできないケースもあるので注意)
(b) 送料が無料になる額までまとめ買いや、商品を組み合わせて購入する
一般に、(a)の送料無料商品は高額です(たとえば、5,000円以上くらい)。結局、(b)の方法と同じようなことになります。
■まとめ買い・組み合わせ買いのしかた
送料が無料になるように、まとめ買いや商品の組み合わせ買いをする手順を説明します。
基本は
計画的な購入です。
(1) まず、自分(あるいは家庭)の月間の購入商品、その商品の購入頻度・保存可能期間を調べる。
楽天市場では、
楽天トップページの上部 [購入履歴] から自分の購入した履歴が見られますので、調べる際の大切な情報になります。
(2) 購入は、その商品の保存可能期間にも寄りますが、基本、2~3ヵ月分をまとめて購入する。
一つの商品で送料無料に達しそうもない場合は、いくつかの商品を組み合わせ、各々2~3ヵ月分になるようにする。
(3) 2~3ヵ月分の商品価格合計で、最も安いショップを選んで、購入する。(商品価格の合計計算は
<付録> 実施価格計算ツールをご利用ください)
(4) 購入した商品は、家の1ヵ所にまとめ、あとどれくらいでなくなりそうかを、毎月13日頃(期間限定ポイントが付与される20日の1週間前)と、月末(買い物マラソンの1週間前)にチェックする。
(5) チェックして購入が必要な商品は、あらかじめ楽天で検索し、安いショップ順に並び替えたものを、ブラウザの「お気に入り(ブックマーク)」のわかりやすい位置に登録しておく。
(当ブログの
楽天市場での商品検索のコツや
商品検索した結果をブラウザの「お気に入り」に登録を参考にしてください)
突発的な商品購入、少量しか必要ない商品や、保存期間の短い商品など送料を支払わなければならない場合もあるでしょう。その際は、
実質価格で、
amazonや近所のお店と比較し、amazonや近所のお店の方が安いならでそちらで買いましょう。それが、節約です。
2014年4月1日から消費税8%になったことにより、送料無料になる額も各ショップ変更しています。
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