なれない運動を始めると筋肉痛やこむら返り(足がつる)になりますね。
私は、
ボルタレンAC ローション(ノバルティスファーマ 第2類医薬品)を販売直後から使っています。筋トレによる筋肉痛もありましたが、ウォーキングを力いっぱいすると、足がつってしまうことがしばしばありました。ふくらはぎ側がつる分にはふくらはぎを伸ばすことで痛みをとることができるのですが、「すね」側がつった場合はボルタレンACを塗るしかありません。塗った2~3分後に痛みが取れます。ボルタレンACが出るまでは、
バンテリンコーワ液S(興和 第2類医薬品)を使っていましたが、明らかにボルタレンACの方が効果が高いです。
ボルタレンACとボルタレンEXの違いは、清涼感を出すメントールが入っているかいないかです。ボルタレンACにはメントールは入っていません。メントールは、痛み止め効果には関係ないので、私は、においもないボルタレンACを使っています。効きます。(我が家には2~3本常備しています)
ボルタレンAC発売後、各社からボルタレンACの類似薬(※)が発売されていますが、やはり、元祖ボルタレンが効きます。
※
フェイタスZ(久光製薬)、
ジクロテクトPRO(大正製薬)、
サロメチールジクロ(佐藤製薬) など
もともと「
ボルタレン」は、ノバルティスファーマが販売している痛みや炎症等を抑える医療用医薬品(病院で処方してもらう薬品)で、飲み薬や外用薬など6種類あります。飲み薬は今でも薬局では購入できず、病院で処方してもらわなければなりません。病院などでは一般の病気における最後の痛み止め飲み薬として使われているようです(モルヒネなどの麻薬を除く)。外用薬(ローション、ゲル、テープ)だけ、スイッチOTC(処方箋の必要な医薬品を市販した薬)として市販されました。
ボルタレンACは、発売当初、第1類医薬品で(筋肉痛の塗り薬としては唯一の第1類でした)、購入時に成約書(のようなもの)や個数制限があり、薬局で購入するのもたいへんでしたが、2012年11月から第2類に変更になり、インターネットでも容易に購入できるようになりました。
【追記】
2016年8月25日に、頭痛薬で有名な「
ロキソニンS」(第一三共)の外用薬シリーズとして、「ロキソプロフェンナトリウム水和物」を配合したスイッチOTC医薬品「
ロキソニンSテープ」や「
ロキソニンSゲル」が発売になりましたが、家内(元薬剤師)曰く、「ロキソニンよりボルタレンの方が効く」とのことです。なお、「ロキソニンSテープ」や「ロキソニンSゲル」は、安全性に関する評価がまだ終わっていないため、[要指導医薬品]に指定されており、薬局でしか購入できません。(要指導医薬品も、発売から3年経ち、安全性に関する評価がなされたとみなされ、一般医薬品として認可されると、インターネットでも購入できるようになります。インターネットで購入できるようになるとしても、2019年9月以降ですね。)
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