私は、ある国家試験を受けるにあたり、書いた字をきれいに見せられるシャープペンシル、きれいに消える消しゴムなどを探しまくり、私が納得した文房具を使っていました。
その試験は、1分野80分で20問程度の問題に、決められた文字数(50文字から200文字)で回答し、1日で4分野をこなさなければならないという過酷なものでした。回答内容はもちろんのこと、いかにタイムロスをなくすか、いかに採点者に読まれる答案を作成するかもポイントでした。
私が探しに探してたどり着いた文房具をご紹介しましょう。
■シャープペンシルと替芯
細い字が書け、軽くて、そして、適度な濃さ(濃い目)の芯がポイントです。
太い字より細い字の方が、字がきれいに見えます。が、細い字だと字が薄くなるため、濃い芯が必要となります。シャープペンシルは、重いと手首が疲れるのと、動かす惰性で時間をロスするので軽いものを選びました。
製図用の定番です。(書き心地は、下記の「折れないシャープペンシル」より圧倒的になめらかです)
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- 初心者には折れないシャープペンシルが良いかと思います。3社から販売されていますが、商品レビューを見ると芯径0.3mmではぺんてる オレンズ がよいようです。(芯径0.5mmのものはゼブラ デルガードがもっとも折れないようですが、デルガードの0.3mmは折れやすようです)
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- 替芯: 当初は ぺんてる ハイポリマー (フォープロ) (0.3mm B) を使っていましたが、途中で製造中止になり、シュタイン替芯 (0.3mm B)にしかたなく変更(フォープロに比べると、ちょっと折れやすくなってしまいました)
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文具の専門店・文喜堂がメール便で対応し、メール便だと300円(税抜)から送料無料です。このショップ、文房具が非常によく揃っています。
なお、折れないシャープペンシルとして、ぺんてる が
オレンズ 芯径0.2mm(シュタイン替芯 0.2mm)を販売していますが、紙質によっては、引っかかるようです。また、シュタイン替芯0.3mmには2Bもありますが、オレンズではたまに折れてしまうようです。オレンズは軸径が9mmと細いので(デルガードは10.3mm。重さはともに10g)
■消しゴム
消しゴム比較サイト(
消しゴム比較「字消し王を探せ!」や
消しゴム一覧表など)を参考に自分でも試し、消字力を第一に、減りにくさを第二に重きを置いて2つの消しゴムと、ピンポイントで字を消す(数文字だけ消す)ためにホルダー型消しゴムを使っていました。
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- PLUS AIR-IN: 消字力がそこそこ高く、減りもそれほどではないので、普段の勉強の際にガンガン使っていました。
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仕事や勉強でガンガン書き物をする方、ぜひ使ってみてください。長期間使っていると、違いがわかると思います。
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